古 備 前 筒 花 入

2019年2月5日火曜日

               「 古備前 筒花入 」


              末枯れぬどこまでも己れ紛れずに  千代田葛彦
               
                   (琅玕洞「句集 旅人木」
                    第二部 風餐 霜の幹 より)



桃山〜江戸時代前期の古備前花入。 (口径 4、5cm  高さ 19cm)
寒風に耐える古木の幹、群れずに立つ ひとり侍 のような佇まい。
口元部分から9cmほど亀裂がありますが、底から半分あたりまでは水を入れられます。
非常時の際は花を引っこ抜き、武器にもなりえます。