= 19日(火)は13時開店です。 =

2019年11月17日日曜日

19日(火)は仕入れの為、13時からの営業です。


 錫 の 茶 托 ( 輪 花 )

2019年11月15日金曜日

                   錫製 茶托 (五枚組)

(口径 8、5cm  高台径 4〜4、2cm  深さ 1、5〜1、8cm)

もう一種の錫茶托は五弁の輪花形。
こちらのほうは受け部分の径がやや広いので、乗せる茶器を問わず重宝しそうです。

急須が無い(使わない、お茶すら飲まない)お宅が多いらしいですが、好みの茶器を揃えると深慮ゆたかな愉しい時を過ごせるのも確か。

最近は葡萄緑茶や栗茶など季節限定のフレーバーティーも市販されているので(茶葉・ティーバッグ)、お気に入りを探すのも愉しや・・・。
緑茶であれば、伊勢茶(飯南茶)『深緑茶房』の深蒸し緑茶がおすすめです。

 古 染 付 鳥 絵 盃

2019年11月13日水曜日

                   広東染付 素線鳥絵盃 

(口径 8、5cm  高台径 3、5cm  高さ 5cm)

18〜19世紀・清朝(中国)の古染付盃。
口辺4ヶ所に古い銀直しあり。
なにやら恐竜のような鳥が・・・火を吹いているようにも見えます(笑)
左党の皆さんの垂涎の的・・・という代物ではないかもしれませんが、とても素直で嫌味なところが無い酒器だと思います。

もちろん巷に定着しつつある中国茶や、深蒸し緑茶(伊勢の深蒸し茶は色が濃く何煎も美味しく飲めますよ)などにも。

高台が小さく碗なりに広がっていく形が、個人的には好きなんだと再認識。

 錫 の 茶 托 ( 葉 線 刻 )

2019年11月8日金曜日

                   錫製 茶托 (五枚組)

(口径 9〜9、5cm  高台径 3、2cm  深さ 1、5〜1、8cm)

常に探してはいましたが、落ち葉の深中に埋もれるどんぐりを見つけるかの如く苦戦していた金属製の茶托です。
錫製茶托を二種類ほど仕入れられましたので、まずはこちら・・・。
天然自然の六弁葉のような変形な上に、葉脈とも冬木立とも見える線刻が入った珍しいもの。
定番を避け、根曲がりの草花を摘み続けるかのような『 そらんじ 』の品揃えに最適なもの。

「 どこに何があるといふのか
  何ものも有りはしない
  實にあるものとてはなし何ものも
  有るものは皆無いものだ 」

と高橋新吉は詩ったが、まぁ有る処には有るという事にしましょう(笑)
お手持ちの煎茶碗や中国茶器に合わせてみてはいかがでしょうか。

 新 羅 台 付 広 口 壺

2019年11月6日水曜日

                  新羅土器 台付広口壺 (売約済)

(口径 11cm  胴幅 15cm  高さ 19cm)

6世紀頃の新羅 陶質土器。
薄造りで金属器をおもわせる造りの鋭い広口壺です。
カケや漏れも無し、直水可能です。
胴の膨らみ加減など轆轤の巧さも際立ちます。
頸周辺と台の上部に波状文の彫りが、胴まわりや台の上部に縦線の櫛描文がぐるりとあります。

 朱 色 銀 化 タ イ ル

2019年11月4日月曜日

         朱色銀化タイル (売約済) 
(11cm × 6cm 片  高さ 1、3cm)

日本の昭和初期の長方タイル。

古美術を扱う身であればデルフトやフランスのタイルを揃えておくのが必然であるべきでしょうが、生来の臍曲がり体質に加え、人が評価しない物を第一に選びがちなオウンゴール的な心根は自身の事とはいえ困ったものです。
しかしながら、ひとたび魅力を感じるものを見れば仕入れてみなければ気が済まないのも必然です。
最小の共感を拾い上げて 最大数の無関心の声におののき、青ざめていればいいだけの事です・・・。
たった百年ほどで、このような色調と風化加減になったタイルを見つければ尚更です。
無花果(いちじく)の如き熟れ色。
そういえば今年の無花果は店頭に並ぶのが遅めで高値だった。

・・・銀化した果実はないものか・・・。

 クレイユ・エ・モントロー  デミタスカップ

2019年11月1日金曜日

          
(口径 5、5cm  胴幅 6cm(把手含まず)  高さ 5、8cm)

ほのかに青み掛かった釉が特徴のクレイユ・エ・モントロー(フランス)のデミタスカップです。 1870年代。
欠損も無く、何の文句も付けようがない日常器。
朝晩の珈琲楽時(タイム)のひと時、19世紀のカップで憩う幸せ。