石 黒 剛 一 郎  青 瓷 丸 小 皿

2018年8月17日金曜日

              石黒 剛一郎  青瓷丸小皿

(口径 10、5cm  深さ 1、5cm)

岐阜県多治見で青磁・白磁・青瓷(あおし)・白瓷(しらし)・銀彩などの器を焼く石黒さん。

この小皿は、陶土で作られ焼成したあとに橡渋(とちしぶ)に浸け貫入部に渋の色を入れた青瓷小皿。

一枚一枚歪みや反り具合が違い、誰しも乗せるであろう梅干しも歪みに合わせて小躍りする愉しさを秘めています。
三、五寸ほどの小さな皿ですが力が漲っているので、隣に耀州窯青磁があったとしても何の違和感も無く佇んでくれることと思います。

 須 恵 器 長 頸 壺

2018年8月14日火曜日

               「 須恵器 長頸壺 」

(口径 8、5cm  最大幅 10cm  高さ 15cm)

古墳〜平安時代の須恵器(すえき)の長頸壺(ちょうけいこ)。
花は悪茄子(ワルナスビ)と昼顔の葉。

これぞ『 そらんじ 』のど真ん中! といっても・・・誰も唸りませんね。

「花を呼ぶ、己を呼ぶ」花器としての魅力に満ちたものだと思います。
お客さんを呼びそうにはないですが(笑)

かなりずっしりとした重量感が、考古遺物が今に残る意義などを考えさせてくれます。

〜 お盆は(日・月)以外は営業いたします 〜

2018年8月11日土曜日

「 壺の背後に白うさぎ 」

お盆期間中は定休日の(日)(月)以外は、いつも通り営業します。

 ガ ラ ス ゴ ル シ ョ ー ク

2018年8月10日金曜日

               「 ガラス ゴルショーク 」( 売約済 )

ロシアのミルク壺・ゴルショークを模したガラス花器。
1950〜1970年頃。

高さが25cmほどあり、淡青色ガラスのため通常の陶製のミルク壺よりも形が際立ち雑器の重苦しさを排しているかと・・・。
水を湛(たた)える器として優れたものだと思います。
口辺は折り返して吹いてあります。
素直な丸みにクリアな質感、ガラスのたまり等、余白がある ” うつろ ” で見所のある花入。

 渦 線 ガ ラ ス

2018年8月9日木曜日

                「 渦線ガラス 」

昭和期のガラス器。

上の変形鉢は、乳白ガラスの内と外にクリアガラスが被せてあり三層になっている為、かなり重いです。

左下の五寸鉢には、梨や葡萄・プラムなんぞ いかが?
右下の平鉢は、金魚やメダカ用ですかね?

酷暑だけの所為ではないでしょうが、なにかと目が回るこの時季にぴったりです。

そうそう、上野・東博「 縄 文 」展で古代の縄目痕を目に焼き付け、渋谷青山へ ぐるぐるっと回り、『 そ ら ん じ 』 へお立ち寄りくださってもいいかもしれません。(強引!)

 中 村 一 也  五寸モール皿

2018年8月7日火曜日

                中村一也  五寸モール皿

(直径 15cm  深さ 2、5cm)

三重県伊勢市二見の地で再生ガラス器を吹く中村さん。
地元のサイダー瓶を溶かし、再び坩堝(るつぼ)へ向かう中村さん。


表側は料理が盛りやすく つるり と素っ気なく、裏側は高台部分以外に強いモールが入って、渦(うず)をかたち留(とど)めたようなガラス銘々皿です。

夏野菜をさっと煮て冷やし、ポン酢と鰹節をかけたものや・・・お洒落さんはカプレーゼなんてサマになりそうです。

 黄 緑 の 渦

2018年8月4日土曜日

               「 ガラス変形大鉢 」

(口径 22〜25cm  高さ 10cm)

昭和期の変形ガラス鉢。 けっこうな大きさと重さです。
乳白地に黄緑の渦(うず)が、涼を呼ぶ器です。

数人分の素麺は言うに及ばず、豆腐三丁に大葉と茗荷を山と盛り やけ食い すれば、見込みの黄緑色が見えてきた頃にはこの夏二度と豆腐を見たくなくなるのは保証します(笑)

この暑さで古物を欲する気が失せたそこの貴方も、水羊羹を買い求める機会はある事でしょう・・・
そんな時にこの大鉢に二棹ほどの水羊羹をボロンっと流し込み、瑞々しく爽やかな過剰な糖分を摂取するのも格別でしょう・・・。