絵 瀬 戸 輪 線 文 筒 盃

2018年9月20日木曜日

              「 絵瀬戸 輪線文筒盃 」( 売約済 )

江戸後期の絵瀬戸小盃。(サイズは測り忘れました)

昔から不動の人気を誇る麦藁手。
麦絵なので当然、縦線のものが多くありますが、こちらは鉄絵・朱・青の横線が均等に引かれた輪線の珍しい小盃。

大きさも のぞき猪口ほどで、中指から小指の中に収まる酒盃として王道たる貫禄。
酒場で粗相する事もない収まり具合です。
無傷で、口縁には鉄絵具でグルリひと巻きされています。
蕪村などの句集を供に、虫の音が高鳴る縁側でほろ酔う初秋のひとときにうってつけですね。
(縁側でくつろいだ記憶は、はぼありませんが・・・)

          「 中々に ひとりあればぞ 月を友 」 蕪村

すこしずつですが、状態の良い酒器を揃えられるようになってきました。
開店当初は酒器の類いがほぼ無く、この品揃えで大丈夫かいなと不安が不安を背負って、フラフラとしていましたが・・・(笑)

蟋蟀(コオロギ)たちの愉しそうな声が、いつしか「ふあ〜ん」と聞こえてこないよう、歓びの秋を迎えたいです。

 帯 中 携 帯 そ ろ ば ん

2018年9月19日水曜日

            「 携帯そろばん(大正〜昭和) 」

(10、5cm × 3、5cm)

鉄・鉛・ブリキなどで出来た小さな算盤。

両端が少し湾曲しており、なぜかというとご婦人の帯の内側に忍び込ませる為との事!

このような工夫と金属で拵えたセンスに、驚いたと同時に異常に感心してしまいました。
その場で微妙に小躍りしていたような気が(笑)
このサイズです。

 『 そ ら ん じ 』  二 年 目 へ

2018年9月18日火曜日

               位置について ーーーーー

『 そ ら ん じ 』 二年目の始まりです。 今後とも宜しくお願い致します。

 『 そ ら ん じ 』 開店 一周年

2018年9月16日日曜日

9月16日で A n t I q u e s G a l l e r y 『 そらんじ 』を開店して一年となりました。

初めの三ヶ月の記憶が無い事は まぁ置いといて、あっという間の一年でした。
この画像はオープン前々日に、内装設計担当『 はいいろオオカミ+花屋 西別府商店 』の佐藤さんと完成安堵気分で缶ビールを飲んでいる時のもの。
この時点で商品は何ひとつ搬入していませんでした。

このあと ホームページなどのデザイン担当『 古美術 うまのほね 』の K さんと合流して、三人で近所の呑み屋で乾杯したような気が・・・確か(笑)。



立ち上げの歓びと充実感は ひとしお でしたが、短期間での準備や内装工事はもう経験しなくてもいいかなぁとも・・・。

これからは根を深く下ろすべく、できる事をするだけです。
(この場所を立ち退かなくてはならない事態になるまでは!)

そういえば「日言(ひごと)」一投稿目はなんと開店一ヶ月半後でした。
→ blog-post.html
あぁ 懐かしや 懐かしや ・・・。

 大 正 硝 子 コ ッ プ

2018年9月14日金曜日

               「 大正硝子コップ 」

(口径 5、5cm  高さ 7、5cm)

上下に1mmほどの、その間に0、5mmほどの計4本の線が入った大正時代のコップ。

緊張感の漂う うすはりガラス のような薄さのものは日常の中では使いませんが、程良いシンプルラインの硝子器が好みです。

 晩 夏 の 花 器

2018年9月12日水曜日

              「 うす緑ガラス モール花器 」

(口径 6、5cm  胴幅 11cm  高さ 16cm)

昭和期の型吹きガラス花入。

かなり薄作りで16弁のモールが入り、そのモコモコ感が多摩蘭坂・・・。

『 そらんじ 』店内は地味な野の花や摘み草しか生けてありませんが、この器には秋桜(コスモス)だって似合うはず。

去りゆく酷暑を振り返りつつ、手近な草花を挿して、実りある秋を待ちましょう。

 ガ ラ ス は 花 よ

2018年9月11日火曜日

              「 エナメル彩ガラス一輪挿し 」(売約済)

昭和初期のガラス一輪挿し。
大正〜昭和期のガラス徳利やコップ・盃などに、草花やヨレヨレとした線が絵付けがされているものがありますね。アレです。

よく目にするもの・・・数があるもの・・・皆が欲しがるもの・・・

世で見たいもの・・・世の人々の口の端に上(のぼ)るもの・・・

ものは色々ありますが、言われるうちが花・・・ガラスは花よ。