「 硝 子 変 」展もあと2日間となりました。 〜29日(土)迄です。
まだご覧になられていない方、青山近くにお越しの際は是非!
数物の硝子器の紹介です。
赤色硝子の筒盃 (昭和初期)
(口径 4、5cm 高さ 6cm)
ダリアのような、また朽ち果て間近の赤牡丹花のような深い赤。
うがい薬や咳止めシロップを連想させますが、もっと美味しいものも呑めます。
琥珀色の中皿
(14cm 高さ 2、5cm)
こちらは型硝子の中皿。
一昔前の量産品ですが、普段使いにするには骨董臭のしない器が重宝します。
これからの時期、焼き茄子やオクラの鰹節掛け なんてぴったりです。