イギリスの長方タイル
(7、5cm × 15cm)
もうすぐ梅雨明け・・・。
イギリスものが続きますが・・・1800年代初頭のタイル。
表のみに竹皮のようなムラが残る釉薬が掛かっています。
何事をもはっきりさせたくも、煙に巻かれながら雨靄(あまもや)に包まれながら、竹皮に全身を封じられ蒸籠で小籠包とともに蒸しあげられることで、すこしは世の理(ことわり)がわかり得るかもしれません。
点心の話はさておき、このタイルをお気に入りのピアスやブローチ・指輪置きとして使えば、お出かけ前にあたふたせずに済むでしょう。