初 期 手　秋 草 蝶 文 猪 口

2019年9月8日日曜日

　　　　　　　　　　　　　  　   初期手　秋草蝶文猪口　［御売約］

 （口径　７cm　　高さ　５、５cm）

 長崎・波佐見で焼かれていた、いわゆる「くらわんか」系のそば猪口。
江戸中期頃。
厚めの器胎に上げ底高台、手慣れた絵付け。
初期伊万里と同じく素焼きせずに釉薬を生掛けしていた事から、昔から「初期手」と呼ばれているもの。
『 そらんじ 』には珍しく、皆さんが欲しがりそうな骨董ど真ん中です。
たまにはね（笑）