展 示 会 「 硝 子 変 」 モザイクガラス片 と 店内景

モザイクガラス欠片

紀元前１世紀〜紀元後１〜３世紀。
エジプトの古代ガラスに続く、ミルフィオリ グラス のかけら。

イタリア語でミルは「千」、フィオーラは「花」を意味とするらしく、欠片といえど、まさに「千花模様」といった鮮やかさです。

メソポタミアで始まったと考えられているモザイクガラスは、様々な色ガラス棒をうすく輪切りにし、粘土型の中に並べ熔かし合わせると、その繋ぎ合わせの断面がそのまま模様として現れるという装飾技術です。
　　　　　　　　　　　　　　　（参考文献：「ガラスの名器」由水常雄）


あと店内の様子を・・・。

常設でも硝子は多く扱っていますが、硝子のみを並べた今展示を一人でも多くの方にご覧いただけたら幸いです。


「　硝 子 変　」

２０１９年　６月１８日（火） →　６月２９日（土）
　　　　　  （ ２３日（日）、２４日（月）は休み ）
　　　　　　１１時　→　１９時

A n t i q u e s　そらんじ

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